こんな事ありました Vol.2


11/15・16、本番会場「幸田町民会館」にて練習。
本番会場である「幸田町民会館」。
さすがに設計の新しいホールで、非常に音響効果の良いホールだと思います。
本拠地の蒲郡市民会館と比べて一番感じることは、孤独感が無いと言うか、うまく言葉で表せないのですが、「自分の出した音がステージ上でうまく混ざり合って、前方客席へ出ていく」って感じ。(わからんな)
蒲郡市民会館はとにかくスカスカなんですよ。各団員どうしの距離が現実の距離より遠く感じるんです。
まあ、20年以上前に作られた多目的ホールと比べる事自体が無謀なんですけど。
良く見えないかも知れませんが、この写真の後ろの方に写っているジャバラ状の物(矢印)が残響を調節する装置です。
当日も指揮者の要請で、この装置を開けたり閉めたりして試して見ました。
確かに違いがあるようで、金管楽器奏者は全部閉めた状態がお気に入りの様です。
さて、本番では「開いている」でしょうか、それとも「閉じている」のでしょうか?
本番当日をお楽しみに。
なぜかトライアングルをうれしそうにたたいているM嬢に注目。
「金と銀」の降り番をいいことに、本業のフルート吹きだけではあきたらず、ついにパーカッションにまで手を出したか!
しっかし、何やっていても楽しそうだな。(天然・・)
FLの i 川さんの表情にも注目。
練習に駆けつけていただいた弦トレーナーの福本さんに、チューニングのいい加減さを指摘され、J 君もう一度やり直しの図。
コレって、以前から思っていたんですが、どうしても管楽器の方が高めのピッチで合わせてしまう傾向があるようですね。
まぁ、自分自身もいっつも高めなので、気を付けてはいるのですが。
なぜだろう?
練習後に行われた運営委員会。
今回の指揮者「山本氏」より、このオーケストラの問題点等をいくつか指摘して頂き、その解決方法を思案中。
のはずが、やっぱり飲んじゃうといつものドンチャン騒ぎに。
「田家」の「かきなべ」と「かきフライ」はうまいぞ!
ビール2本・日本酒コップ2杯後の山本氏。
「以前はこのくらいじゃ平気だったのに」が最近の口癖のようです。
まぁ、おたがい歳をとった、て事ですかね。
たしか、私がヤーツ君(山本氏)と一緒に遊び回っていたのが、小学5年生の時。
なんてたって今じゃ自分の子どもが小学5年生なんですから。

11/2(日)山本氏来団。木船幼稚園にて。
指揮者の久しぶりの来団で、団員の皆さんも以前練習をした時のイメージを取り戻すのに一苦労の様子。
新しい曲目に移る度に、山本氏との約束事をさっぱり忘れてしまっている為、合奏が中断してしまう。本番まであと一ヶ月しかないのに。(練習回数で数えると、あと2回のみ)
 原因はどこにあるのか?
約束事を忘れてしまう団員がいけないのか、それ以前に忘れさせてしまう様な普段の練習方法がいけないのか?
今回の練習日程を見ていて、昨年までとの大きな違いは、合奏の回数が極端に減っている事。
しかし、これはこれで合奏をするよりは分奏を増やすことによって各自の技量は少なからず上達していると思うのですが。(もちろん、しっかり練習に参加していればの条件が満たされている方は)
要するに分奏・合奏のバランスの問題だろうな?
それと、もう一つの反省点として、「指揮者」と各トレーナーの意思の疎通が、あまり取れていなかった事。
トレーナーの先生方も、お忙しくてスケジュールがなかなか合わせられないのが実情ですが、これは次回への宿題としてしっかり覚えておかなくちゃ。
演奏会まであと少し。
次回「山本氏」の来団日は11/15・16。予習と復習を忘れずに!
「ピーターと狼」の初めてのナレーション合わせをしました。
こちらも、当方の準備不足でナレーターの細井さんに大変ご迷惑を掛けてしまった。
以前この曲を演奏した時は、いつもお世話になっている加藤先生に全てまかせっきりで、ナレーションの原稿さえ渡せば準備完了、なんて思っていたものですから。
じっさいに合わせてみると、原稿を見ただけでは判らない問題が色々出てきて大失敗!
細井さんゴメンなさい。反省!
ナレーターの細井さん。
デジカメもしょぼいが、撮影者もかなりしょぼかったか? ちなみに撮影者はいっつも練習中にス〜ヤスヤ寝ているO本M弥君でした。

10/25(土)突然の合奏!
今日の練習は管弦分奏だったのですが、弦楽器を指導する予定だった高橋さんの都合が付かなくなり、急遽一部合奏に変更。管トレーナーの新山王さんが合奏指導をして下さることに。
弦楽器のみなさんに新山王さんの紹介も兼ねて、合奏が始まった。

が!


いきなりプロムナードから始まって、結局展覧会を最後まで通してしまうというハードさ!
合奏前の休憩時に、金管の連中が「合奏なんて予定に無かったから、分奏時に体力全部使っちゃってもうくたくただよ」な〜んて言っていたのを思い出して、少々心配だったのですが。
でも、心配は無用でした。
「指揮者がヤレってんならやってやろうじゃねぇか!」ってのがミエミエの、スゲェー気合いの入った音を出し始めたのです。音が垂れていたり、ハズしたりして結構ボロはあったのですが私のハートには響きました。
蒲フィル金管特有の相乗効果ってやつでしょうかねぇ。
もぅ、いつまでたってもガキなんだからぁ。 おちゃめっ!
とにかく久しぶりに熱くなっている連中を見てうれしくなりました!

10/18(土)の練習風景。
今回の演奏会より管楽器のトレーナーとしてお世話になっている愛知教育大学の「新山王」さんです。
蒲フィルには新山王さんの教え子も。
分奏を見ていると、ご本人がファゴット吹きと言うこともあってファゴットには非常に寛大な解釈をしていらっしゃる様な気がしますが?
でも当団のファゴット吹きK藤は新山王さんにすげぇ〜プレッシャーを感じている様です。
ヨッシャ!
今回の欠員はトラさんを除けばFl 1・Cl 1・Hr 2・Tb 1の計5人。
いつになったら全員そろっての分奏ができるのやら。
それともう一つ。
あと15分早く集まりましょう!
管楽器の分奏にいつの間にか絶妙なタイミングで入り込んでいるパーカッションのS木夫妻。
しかし今日はチャイムのペダルが油ぎれで、ペダルを踏む度に「ギィーギィー」鳴り、新山王さんにきっちり指摘されてました。

ポスター出来ました。
毎度おなじみスタジオ・NAOの酒井さんの御協力を得て次回ファミリーコンサートのポスター等が出来上がりました。
デザインのテーマは「ピーターと狼」(そのまんまやんけ!)
このチラシを観て来場されたお客さんの期待を裏切らないように練習ガンバリましょう。
ポスター係のN瀬さん、お疲れさまでした。
次はみんなで街中に貼らなくちゃね。

10/4(土)の練習風景。
今日はトレーナーの福本さんの来団日。
低弦の方向しか写っていない理由は、皆様ご想像の通り出席率の関係だったりします。
バイオリンの皆さん、出席率悪いぞ!
せっかくバイオリンの福本さんが来てくれているのに。
次回レッスン日にはど〜んと集まって下さい。
今回の演奏会よりお世話になっている、県芸の助教授「福本先生」です。
セクションリーダーのH多君の指導のもと真剣に練習に励む木管の皆さん
約一名不真面目なのがいますが、気にしないで下さい。いっつもこうなんですから。
金管の分奏がどーも静かだと思ったら、やっぱりね。
今日はサッカーワールドカップ最終予選カザフスタン戦。
この試合が終わるまで練習は始まりませんでしょうね。
結果は1対1で引き分け。これでまたワールドカップが遠のいたな。
4日の練習終了後行われた委員会。
本日の議題は10/11に迫ったポスター貼りの作戦会議。
早めに話を進めておかないとあっと言う間にみんなできあがっちゃうぞ、こりゃ。
会場が暗いのでわが家のデジカメではこれが精いっぱいです。

9/21(日)の練習風景。
指揮者「山本氏」の練習風景。今回のコンマスは県芸卒の高橋誠(せい)氏。
山本氏(先輩)とは小学5年当時からのなが〜いおつき合いになります。
小学生の頃からスケベだった記憶しか残ってなかったりして。あと他に思い出すのは、足が短いくせになぜか走るのが速かったな。(回転数が異常に速い)
音楽に対しては何をやってもすぐにさまになってしまう天才タイプじゃなくて、コツコツ努力の人でした。
何しろ彼の練習につきあうのは大変でしたね。
ロングトーンをやるぞとなれば、1時間でも2時間でもず〜とやってましたから。後輩の私なんかいっつも彼から逃げ回ってました。
練習場は時には託児所代わりにもなります。
お母さんの横で大きな音を出す変な人たちを観察中!
今回のT本君はいつもとちょっと違います。
はっきり言ってユーフォニアムに命掛けてます。
練習終了後、耳に残ってしょうがないと他の団員からクレームが出るほど、ソロのフレーズを何回も何回も、ホントにコイツ飽きないのかと思うほどさらっています。立派!立派!拍手!パチパチ。
指揮者「山本氏」来団日というのにさみしい練習風景。
言い訳その1
この日は蒲郡市内の小学校の運動会で、お父さん・お母さん方は練習どこじゃなかったかも。
その2
あまりにも天気が良すぎた。(なんじゃそりゃ!)
その3
まだあまりさらって無いので、指揮者が恐くて近寄れなかった。

どんな理由であれこれじゃまずいぞ!

少ない人数の中、山本氏に痛いところを突かれ必死に応戦する木管ピープル。
毎度お馴染み

「熟睡シリーズ」

写真左
ついに寝ちゃいましたね、M田君。隣に団長がいるのに。
写真右
昼からのサッカーの試合にそなえて、体力温存か?展覧会のユーホニアム大丈夫か!T本。
さてさて、ほんと〜に毎度お馴染みの幸せな二人です。
いつもいっつも寝てますねぇ。奥さんが夜寝かせてくれないの?
コイツのいびきがうるさいと言いたいのね、M瀬君。